先日開催したトルネックスの「全館空調の歩みと未来展望」オンラインセミナーでご登壇いただいた、松尾和也先生によるコラムの連載がスタートします。
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株式会社松尾設計室 一級建築士事務所 代表取締役
松尾 和也 先生
1975年兵庫県生まれ。1998年九州大学工学部建築学科卒業(熱環境工専攻)。エスバイエルホーム、瀬戸本淳建築研究室、プレストを経て、2003年松尾設計室に入社。工務店を対象者に過去5年で300回以上の講演や技術指導を実施。フォロワー7万人超のYouTubeチャンネル「松尾設計室」を配信。
大学時代にはOMソーラーの研究を行っていました。また独立前にはOMソーラーの加盟工務店にいました。その関係上、基礎断熱で床下に温風を流すということが自分の中で最初から常識となっていました。
~中略~
床下エアコンにはいくつかメリットがあります。時代の背景としてリビング階段、吹抜けが増えつつありました。断熱、気密も徐々に向上してきたのですが、それでもやはり大半の住宅において暖房が上に抜けてしまって1階及びその床が温まりにくいという事例が非常に多く見られました。床下エアコン暖房の登場によって、設置した住宅については問題解消することができました。
~中略~
小屋裏エアコンをはじめたのは2010年ごろだったと思います。当初、小屋裏エアコン冷房の対象空間は2階だけでした。1階は床置タイプのエアコンを半埋込し、暖房時は床下50%、床上50%吹出し、冷房時は床上100%吹出しと使い分けられる機種を選定していました。
~中略~
エアコンが詰まる原因はエアコン内部に発生するスライム状の物質であることが多いので、それが発生しにくい根本的な対策として「小屋裏エアコンVer2」を開発するに至りました。これはエアコン本体にゴミが極めて入りにくいこと。またエアコン内部の仕組みにおいて、根本的にカビが生えづらい、ホコリやカビの胞子が入りにくいしくみになっていることが特徴です。
~中略~
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